今月の地理写真
青海テレコムセンターの展望室から南西方向を撮影。直下には青海コンテナ埠頭、対岸には大井コンテナ埠頭や城南島、羽田空港を遠望する。東京港は日本で最も外貿コンテナ貨物取扱個数の多い港湾である。2006年においては20フィートコンテナ換算値で日本の22.2%を占め、青海コンテナ埠頭ではそのうち3割ほどが取り扱われた。物流の一大拠点であることから、青海コンテナ埠頭とお台場ライナー埠頭によって構成される青海埠頭には、流通センターや多くの倉庫が立地している。
(2007/11/01 山田撮影)