今月の地理写真

中央自動車道から眺める春の八ヶ岳連峰

中央自動車道から眺める春の八ヶ岳連峰

 長野県と山梨県の境界に位置する八ヶ岳は、標高2,000メートル級の連峰の総称である。根石岳と硫黄岳をつなぐ夏沢峠を境に、北八ヶ岳と南八ヶ岳に分けられる。八ヶ岳中信高原国定公園に指定されており、八ヶ岳最高峰の赤岳(標高2,899メートル)は雄大な景色や貴重な高原植物の宝庫として、登山客を惹きつけてやまない日本の名峰のひとつである。

 写真は中央自動車道(下り)の北杜市付近から撮影した。峰々の名前は、左(南側)から編笠岳、権現岳、阿弥陀岳、赤岳そして横岳である。

(2017/3 宇津川撮影)

撮影場所

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