ここでは、2022年8月に実施した「フィールドワークIK 」(担当:貝沼恵美教授)の様子を紹介します。
当フィールドワークでは、「地方における経済活動と中心性,多文化共生を考える」を主要テーマとし,徳島県の徳島市と上勝町においてフィールドワークを実施しました。
徳島市でのグループ調査では県庁や市役所でお話をうかがったり、土地利用調査を通じて変わりゆく中心地を観察しました。また2003 年国内で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」をし、2018年にはSDGs未来都市に選定された上勝町の取り組みから、持続可能な地域と課題について考えました。
写真1 町内のゴミを45に分別し、可能な限りリサイクルさせる上勝町ゼロ・ウェイストセンター
(多勢撮影)
写真2 2015年に重要里地里山に選定された八重地の棚田
(御苑撮影)
写真3 上勝町のビジネスを代表する葉っぱ(彩)を出荷するJA東とくしま
(米田撮影)