地理学科では、2年生以上の希望者を対象に「海外調査法およびフィールドワーク」という野外実習(約10日間)があります。残念ながらコロナウイルス感染拡大の影響で、海外での野外実習の実施が困難なため、2022年度は国内での10日間の野外実習を実施しました。
ここでは、2022年8月後半に実施した「特別フィールドワーク」(島津 弘教授、深瀬浩三特任准教授担当)の様子を紹介します。
当フィールドワークでは、「亜熱帯地域の生活と文化、サンゴ礁地域の環境問題」を大きなテーマに、沖縄県八重山諸島(石垣島・西表島・竹富島)を調査対象地域として、10日間のフィールドワークを実施しました。前半は全体で3島の巡検を行い、後半からは石垣島で個人またはグループで設定したテーマに関する調査を実施しました。
事前準備で得られた資料、現地調査で得られた資料をもとに分析・考察し、報告書作成の作業に取り組んでいます。
写真1 パイナップル農家への聞き取り調査(石垣島)
写真2 津波石の観察(石垣島)
写真3 マングローブ林の観察(西表島)
写真4 竹富島の伝統的建造物群保存地区での散策
▶今回の特別フィールドワークについては、こちらもご覧下さい!
島津教授のTwitter
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