伊藤先生著「転換期におけるヨーロッパの都市再生」の書評が掲載されています！ぜひご覧ください．

• 『地理学評論』第98巻3号，評者：松山 洋（東京都立大）
• 『人文地理』第77巻1号，評者：香川貴志（京都教育大）
• 『地理』第70巻6月号（第841号），評者：吉田和義（元創価大）

【内容説明】

1970年代後半から今日までの50年間でヨーロッパの都市は大きく変わった．持続可能な都市空間の構築に向けて，個々の都市が変貌を遂げるだけでなく，各国における大都市圏や，いくつかの国に広がるメガロポリスといった様々な空間スケールで形態的・社会的・経済的な都市空間の再編が行われている．本書は中・長期的な視野から都市空間の再編，すなわち都市再生に焦点を当て，ドイツを中心に，ヨーロッパの中軸地域における都市再生の特徴と課題を明らかにする．（古今書院HPより）