今月の地理写真

チリ富士、オソルノ山

チリ富士、オソルノ山

 写真はチリ南部第10州にそびえるオソルノ山である。首都サンチアゴから第10州の州都プエルトモンへ向かう航空機内から撮影したものである。第10州は、別名ロスラゴス州(湖の多いところ)と呼ばれているように湖水地帯であり風光明媚な地域である。オソルノ山はジャンキウエ湖の東側に接しており、当湖岸にはプエルトバラスなどのチリ国内で人気の避暑観光地が点在している。

 オソルノ山は1869年に噴火して以降現在まで噴火はみられていないが、南に約30kmほどのところに位置するカルブコ山の2015年4月22日の噴火は記憶に新しいところである。

 オソルノ山はその山容から、日本では「チリ富士」と呼ばれ親しまれている。他の南米諸国と比べ、チリは日本人は少ないものの、彼らにとっては最も郷愁をかきたてる山であろう。

(2015/9 横山撮影)

撮影場所

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